オタク、女装するseason2
このブログを読んでいる賢い諸兄らにはもうおわかりだろうが改めて言わせてもらうと僕はオタクである。
そしてオタクのフォロワーもまたオタクである。
僕は5月某日、都内で開かれるオタクたちの集まりに行ってきたのだ。
そう、これはオタクたちの……
ーー祭典(フェスティバル)ーー
そんな愛すべきオタクたちだが、彼らの界隈ではフォロワーをレイプするという悪しき風習がある。
僕はなんて頭のおかしい奴らだろうと傍から眺めてはいたのだが、この時はまさか自分が標的になるとは露にも思わなかったのだ。
待ち合わせ場所に全員が着き、居酒屋へ移動をした。
居酒屋に着いた時、僕は急に尿意に襲われる。
「ちょっとトイレに行ってくる」
席につく前にスッキリしてこよう。そう思ったのだ。
「え、ダメだよ^^」
ーーなぜ?
しぶしぶ端の席に座ろうとする僕
「いやいやポメさんは真ん中で^^」
ーーなぜ?
疑問に思いながらも真ん中の席に座る。
そして両隣にはN氏とT氏。
( ハメられた……っ! )
理解したときにはもう時すでに遅し。
二人の野獣のような視線を感じつつ宴が始まってしまった。
そこからはもう地獄の時間だった。
二人からの執拗で粘着質でいやらしいセクハラの数々。
隙があらば脱がせようとしてくる。
周りに助けを求めても誰も助けちゃあくれない。
むしろ敵側の立ち位置にいる。
孤立無援とはこのことである。
負けるな俺はホーリーナイト!!
20代最後の年。
僕は人間の冷たさを知った。
これでまた一つ強くなれた。
サンキュー、オタクたち。
そしてフォーエバー アンド ファッキュー、オタクたち。
僕はレイプになんて負けないンだから!
まぁ、そんなこんなで無事(?)一次会を終えたのであった。
(会話の内容はまったく覚えてません。僕の脳細胞はミトコンドリアなので)
これからまだまだ続くオタクたちとの珍道中。
カラオケ・ゲイバー・女装バーとイベントは○んこ盛りだ。
(○に入る言葉は各々で考えてください。)
オタクたちは僕に休む暇を与えてはくれない。
だってそう、夜は、まだまだこれからなのだから
To Be Continued...